合格祈願

東京で合格祈願といえば湯島天神!いつ行くべき?お守り&グッズも紹介

湯島天神合格祈願

いよいよ受験シーズンに突入ですね。

 

そこで気になるのが、合格祈願。

 

今回は、合格祈願で人気の「湯島天神」について、ベストなご祈祷時期やアクセス、お守りやグッズなど、詳しくお伝えします!

 

この湯島天神は、学業の神様「菅原道真」が祀られていることでも有名ですね。

 

受験シーズンに限らず、普段から多くの人が学業成就に訪れています。

 

受験生や、ご家族のみなさまは是非参考にしてくださいね。

 

 

湯島天神の合格祈願には、いつ行くのがベスト?

湯島天神合格祈願

12月の湯島天神には、既に合格祈願の絵馬がビッシリ!

 

ところで、合格祈願には、いつ行くのがベストなのでしょうか?

 

「大安の日に行きたい!」

「混んでない日に行きたい!」

など、色々な人がいると思います。

 

そこで、本当はいつ行くべきなのか?調査してみました。

 

 

<Q1/合格祈願は大安の日が良い?>

湯島天神合格祈願

結論としては、大安や仏滅などは気にせず、いつ合格祈願に行っても大丈夫です。

 

湯島天神などの「神社」は、日本固有の宗教である「神道」の中で、神宿るものを祀る場所として誕生しました。

 

つまり、神社の元にあるのは「神道」です。

 

一方で、大安や仏滅など、一週間を6日で表す「六曜」の起源は、日本で生まれたものではありません。(※中国説が有名)

 

以上から、神社と六曜は全く関係が無く、いつ合格祈願に行っても問題ないのです。

 

 

<Q2/湯島天神が混んでいないのはいつ?>

受験生は、体調管理も大切。

 

できれば人混みを避けたいですよね。

 

湯島天神は、1年の中でも1月が1番混雑しています。

 

特に、お正月は大混雑の様子。

 

参拝だけで1時間半並んだという声もあり、合格祈願に欠かせない、お守りの授与所や絵馬コーナーでの混雑も見られます。

https://twitter.com/sirokoraion/status/1212604393767329792?s=20

 

そのため、1月に行くなら、お正月明けがオススメです

 

参考までに、2020年の1月5日は日曜日でしたが、空いていたという声が多く、特に午前中がオススメです。

 

 

しかし、注意しておきたいがひとつ。

 

湯島天神では、毎年1月25日に「鷽替神事」が行われます。

 

2022年は平日ですが、鷽替神事が土日と重なる年は、混雑する可能性が高いので、チェックしておきましょう。

 

 

<Q3/合格祈願は新年が良いの?>

受験の本番は年明けということで、新年に合格祈願へ行く人も多いと思います。

 

しかし答えは、「年明け前でも大丈夫」です。

 

菅原道真を祀り、湯島天神と共に関東三大天神である亀戸天神社の公式サイトには、このような記載があります。

 

 

「「これから一生懸命頑張ります。ぜひ希望の学校に合格させてください」と神様に努力することをお誓いし、受験合格をお願いするのがご祈願です。

そして、神社よりいただいたお札をお祀りし、お守りを身近に持ち、そして努力していく姿に、神様はお力をお貸しになり、更に心の支えとなってくださいます。

つきましては、ご都合が宜しい時にお早めにご祈願をお受けください。そして、余裕がございましたら新年に改めてご祈願をお受けください。」

(http://kameidotenjin.or.jp/faq/より引用)

 

 

以上から、合格祈願の時期は、新年を待たず、早くに行っても問題ないことが分かりますね。

 

神様に努力する姿を見てもらうことで、当日に力を貸してくれます。

 

 

<Q4/喪中でも合格祈願に行って大丈夫?>

喪中や忌中の場合、神社にお参りせずに過ごす時期がありますね。

 

実は、この時期を正確に知る必要があります。

 

湯島天神の公式サイトでは、このように記載がありました。

 

「一般的に神道では50日祭(仏式では49日)までが忌の期間で、一年祭(一周忌)までが服の期間と考えられています。

このため忌の期間を過ぎれば、神祭りを再開しても差し支えないと言われています。

忌の期間50日が過ぎましたら、普通に参拝されて、ご祈祷をお受けになってもかまいません。

50日以内の場合は、代理の方に参拝をしていただくか郵送でのご祈祷をさせて頂きます。」

(https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/qa/qa.htmより引用)

 

 

つまり、服の期間なら参拝可能、忌の期間であれば、代理、郵送でも合格祈願ができます。

 

但し、これについては各家庭での考えもあると思うので、ご家族で相談するのが良いですね。

 

以上のことから、何よりも大事なのは受験生本人の「体調」「気持ち」です。

 

受験生本人が、落ち着いて行くことができる日を選ぶと良いですね。

 

 

湯島天神で合格祈願「参拝」の方法は?

湯島天神合格祈願

湯島天神の公式サイトでは、参拝の流れが記載されています。

 

  • 一揖(いちゆう)をして、鳥居をくぐる(※揖=軽いお辞儀)
  • 手水舎で両手を清め、口をすすぐ
  • お賽銭を入れる
  • 鈴がある場合は鳴らす
  • 二拝二拍手一拝(※拝=深いお辞儀)

 

二拝二拍手一拝の前後に、一揖を加えると、より丁重な作法になるそうです。

 

また、湯島天神には、天神様の使いである神牛の像があります。

 

撫でて、ご利益を授かってきてくださいね。

 

 

 

湯島天神で合格祈願「ご祈祷」の方法は?

湯島天神合格祈願

湯島天神での合格祈願は、予約は不要。

 

当日に受付が必要です。

 

<湯島天神のご祈祷案内>

◇受付時間/9:15~16:30

◇受付場所/通常は本殿。

土日祭日は社務所等の場合あり。

◇ご祈祷料/5千円・1万円・2万円

 

受付後は説明の通りに、御祈祷を受け、授与品を受け取れば完了です。

 

 

湯島天神で合格祈願をした時の授与品は?

湯島天神で合格祈願の御祈祷をした際の授与品には、このようなものがあります。

 

  • 祈祷木札
  • お守り
  • 鉛筆

 

 

自分でお守りや合格祈願グッズを購入する予定がある人は、御祈祷の授与品と重複しないように、授与品を確認してからがオススメです。

 

 

湯島天神の合格祈願のお守りやグッズ紹介!

湯島天神の合格祈願のお守りやグッズをご紹介します!

 

まず合格祈願で外せないのは、「お守り」ですよね!

 

湯島天神では、白、紺、朱の3色があります。


そして、湯島天神で人気の合格祈願グッズといえば、「鉛筆」(1ダース700円)

 

受験生への贈り物としても人気です。

 

 

御祈祷を受けず、参拝のみの人は、お札とお守りを購入する人が多いです。

 

 

他にも、湯島天神の合格祈願お守りやグッズがたくさんあります。

 

公式サイトの授与品一覧表でもチェックしてみてくださいね。

 

湯島天神公式サイト/主な授与品の紹介

https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/kigan/jyuyohin.htm

 

 

 

湯島天神へのアクセス

湯島天神
住所 〒113-0034 東京都文京区湯島3-30-1
アクセス ・東京メトロ千代田線「湯島駅」/徒歩2分
・東京メトロ銀座線「上野広小路駅」/徒歩5分
・東京メトロ丸の内線「本郷3丁目駅」/徒歩10分
・JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」/徒歩8分
・都営地下鉄「上野御徒町駅」A4出口/徒歩5分

まとめ

東京でも人気の学業成就の神社、「湯島天神」の合格祈願についてお伝えしました。

 

菅原道真を祀る関東三大天神の中でも特に人気が高い湯島天神。

 

周囲には、東京大学を始め、東京理科大、お茶の水女子大、明治大学などの人気校がたくさんあり、受験生のやる気アップにもピッタリな神社です。

 

合格祈願にも、是非行ってみて下さいね。