久しぶりに本屋に行ってみると、またまた面白そうな本を発見しました!! 「東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?」という本なのですが、東大生になる家庭では家の中で何をしているのか?という家での習慣についてまとめられた本です。しかもこの本の著者は東京・吉祥寺、四ツ谷にある進学塾・VAMOS(バモス)の塾長さん。私は大阪在住なので、VAMOS(バモス)という塾は知らないのですが、この塾は「入塾テストを課さないのに生徒の「8割」が難関校に合格するという進学塾」として有名なのだとか!!!その塾での取り組みも気になりますが、その塾長さんが、父母と話すうちにわかった、「東大生を育てる親の習慣」がまとめられたのが今回の本です。
(2023/03/31 21:32:52時点 Amazon調べ-詳細)
実際に、家庭での取り組みはかなり大切なポイント!
塾に行かせるにしても、英会話教室に通わせるにしても、結局1日の大部分は家で過ごすことになるわけですから、家でダラダラ勉強もせずに過ごしていたら意味がありませんよね?英語も習い事だけでなく、家でも取り組めたらこどもは英語をどんどん吸収していきます。塾任せではなかなかこどもはのびないのです。
「 東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?」習慣は意外と簡単?!

とは言っても、家庭で一緒に東大の過去問を解け!というような事は必要ありません。例えば、
・日常に「勝負」をとりいれる
・読む本を自分で選ばせる
・休みの予定は子どもに決めさせる
・小学生のうちにひとり旅をさせる
といった、今日からでもできるような簡単なものばかりです。でも意外とやってない家庭も多いのでは?「読む本を選ばせる」一つをとっても、こどもがせっかく選んだ本を、「もっと他の本にしたら?」「こっちの方が面白そうよ?」と言って文句をつけたりついしてしまいませんか?こどもが選んだ本はたとえマンガでもOK!「自分で考えて選ぶ」というのも大事です。
そして「小学生のうちのひとり旅」も良いですよね。親としてはとても心配が多いのですが、やはりこどもの自信にもなるし経験にもなるので、是非させてあげたいところです!我が子も来年から小学校1年生!!実家の広島に一人で行かせてみようかなとか色々考えてしまいました。

また、他にも、10歳までに海外旅行という事もありました。やはり、日本とは違う世界、雰囲気を実際に生で経験するのは違いますよね。海外が身近になると、自然と英語にも興味を持つことになりますし。実際に、知り合いのママは姑さんの事情で毎年家族でハワイ旅行に行くのだそうです。そうすると、こども達は現地のこども達と遊ぶのですが、会話はもちろん英語になりますよね。そうなると英語の必要性に気づき、英語を自発的に覚えていってしまうので、気がついたら英語が得意科目になっていたそうです。
10歳までに海外旅行というのは難しいにしても、最初に紹介したものはどれも日常に取り入れやすいものばかりでしたよね。そのどれか一つでも良いので実際に取り入れてみてはいかがでしょうか?本には他に色々なものが紹介されていてどれも納得の内容でした。
関連記事>>東大生の小学校時代の愛読書とは?我が子にも読ませたい本がいっぱい!!