前回紹介したプレジデントファミリー秋号ですが、なんと、こども全員東大に入れた、
佐藤亮子さんと大岸良恵さんの対談

があります!佐藤亮子さんといえば、色々な本も出されているのでご存知の方も多いと思います。
(2023/03/31 20:47:21時点 Amazon調べ-詳細)
その佐藤亮子さんと対談する大岸さんは、2人のこどもを東大に入れて、自身も東大卒だというキャリアウーマン。外資の経営コンサルタント会社、人事コンサルタント会社に勤務後、独立して人事コンサルタントとしてバリバリ働いているそうです。そう、いわゆる「ワーキングマザー」ですね。対する佐藤亮子さんは専業主婦なので、それぞれ全く違った生活スタイルの2人がどうやってきたかが垣間見れそうですよね。
今回はこのお二人が色んな質問に答えたりされていて、それぞれ違った内容の解答があったりととてもおもしろい内容でした。
こどもを全員東大に入れた佐藤亮子さんと大岸良恵さんの対談!賢い子に育てるための戦略とは?

このお二人の対談ですが、最初の「こども勉強への関与は?」という質問から全く真逆の答えをしていました!!佐藤亮子さんが「勉強できるようサポートをする(ただし教えない)」に対して大岸良恵さんが「自分でやりなさい」といって自ら考えてやらせるという感じで最初から真逆のお二人。他にも、朝は自分で起きるのを徹底させる大岸良恵さんと、全員起こして、洗濯物を片付けたりと世話をしてあげる佐藤亮子さんと色々間逆な様子。
そもそも、大岸良恵さんと佐藤亮子さんの子育ての目標が違うんですよね。大岸良恵さんは将来自分ひとりで生きていけるように「自立」をキーワードにして子育てをしている一方、佐藤亮子さんは「大人になって高校までの18年間をすごい楽しかったなあと思ってもらえる」ような子育てをゴールにされていました。確かに目標が違うと取り組む内容が変わってきますよね。
でも、目標は違うのにふたりともお子さんを東大に入れれたわけです。

きっと、その理由としては、ふたりとも、「こどもの事を信頼して、話もしっかり聞いてあげてた」というのがあったのでは?と思います。自分たちのこどもは大丈夫という信頼のもと、それぞれの目標に向かってサポートしていた2人のママ。きっとそれが芽になって東大入学という結果になったのでは無いかなあと感じました。
他にもテレビゲームをさせる時に注意など、色々な質問に答えられていて、とても興味深い内容ばかりでした。特にワーキングマザーのママは大岸良恵さんの話はすごい参考になると思いますよ。
関連記事>>東大生の小学校時代の愛読書とは?我が子にも読ませたい本がいっぱい!!