あなたは小学生の社会は得意でしたか?
ある日いきなり都道府県を全部覚えさせられて、すっごく苦労した経験はありませんか?
私はすっごい苦労しました(笑)しかも中学受験もする予定だったから漢字もきちんと覚えないといけなくで大苦戦(;´Д`)そもそも日本地図や地方名すらもよくわかっていなかったのにいきなり48都道府県+県庁所在地も覚えないといけなくて鬼かと思いました!!
しかも、他にも理科に算数に国語にやることいっぱいだったのに!です(苦笑)

もっと早くに都道府県だけでも覚えておけば良かったと何回思ったことか・・・・orz
Contents
都道府県を覚えるには遊びながらパズルで暗記がおすすめ
そう、実は都道府県を覚えるって結構大切なんです。だってこれは
「暗記」
なんですから。もし、都道府県だけでも覚えていたら、その暗記に費やす時間を
他の科目の勉強にまわせるんです!!
だから小さい時から遊びながら都道府県に触れておくことってとっても素敵な事です♪私もおもちゃを使って色んな県名をこども達に教えています。そんな我が家で大活躍中の知育玩具を紹介しますね。
遊びながら県名を覚えられるおすすめの知育玩具は?
私がおすすめするのは「くもんの日本地図パズル」です。
これは以前紹介した本にもあった、「遊びながら勉強する」グッズとしてとてもおすすめです。ちょっとかさばりますが、遊びながら都道府県を覚えるのにとても使いやすかったです。
あわせて読みたいhttps://sutekids.jp/studybook/
ちなみに購入したのは上の子のとっとくんが4歳の時でした。その頃になると、パズルにも興味を持ち、楽しそうに遊んでくれたのですが、
このパズル意外とはめにくいのです!!!
(追記:今、2才5ヶ月の下の子がパズルで楽しそうにはめて遊んでるのをみて、ただ単にとっとくんが細かい作業が苦手だった事が判明(笑)2歳でもはめられる子ははめられるみたいです。個人差が大きそうですが・・・)
大人ではどうって事無いのですが、4歳になったばかりのとっとくんには難しかったらしく、よく「むきーーー!!!」ってなってました(^_^;)(まあ、対象年齢は5歳からですしね)5歳にもなるとそんな事はなくなったのですが、最初の頃は上手くはめられずイライラしていたので、小さい年齢でパズルとして遊ぶなら上手にサポートしてあげる必要があるかなあとは思います。楽しく遊んでくれる事をまず目標にします!
ちなみに、現在は2歳になるまーちゃんがたまに遊んでいます♪
(ピースが小さいので誤飲注意です!)

まーちゃんは北海道と沖縄県が大好きなまーちゃん。(わかりやすいからだと思います(笑))まず、北海道と沖縄県をはめようとしますが、はめられません(^_^;)「あ!あ!」とよく怒ってます(笑)
でも最近は、私が、
「そうそう!北海道はそこであってるよー」
「沖縄県はそこだねーあってるよー」
「お母さんがはめるの手伝ってあげるねー」
と声をかけると満足してくれます(笑)
ちなみに、「北海道」と「沖縄県」を言い続けたせいで、まーちゃんは「北海道」と「沖縄県」完璧に覚えてくれました(笑)

↑「おきなわけん ここ」と言ってはめようとしています(*^^*)
ちなみに次のお気に入りの県は栃木県↓
丸っこい感じが良いのでしょうか??(写真では私がはめてあげました(*^^*))

今回持ってるのは岡山県↓
「岡山県だからマスカットだね。美味しいね」
と言ったらもぐもぐと食べる真似をしてくれました♪

とっとくんはだいたいの都道府県は覚えてしまって、今は別のものに興味があるので最近は全く遊んでくれませんが、最初の頃は毎日遊んでました♪
たまにあやしいところもあるけど、別に今完璧に覚える必要は無いと思っているので問題ないです。今後、小学校に上がって、きちんと覚える必要がでてきた時にまた活躍してくれれば良いかなと思ってます。
くもんの日本地図パズルで都道府県をどんどん覚える我が家の遊び方例
参考までにこのパズルを使って都道府県を楽しく覚える方法を3つ紹介しますね。
・パズルとして普通に遊ぶ。
この時、「それは北海道だね」「それは栃木県だね」と延々と横で伝えます。ピースに県名が印刷されているので、ピースをみれば何県かはわかります!
ただただ言い続けるのはちょっとしんどいかもしれませんが、根気強く続けると1週間もかからず、覚えてくれます。
ここでのポイントは「無理に復唱させない」ことです。一番は県名を復唱させた方が覚えられるのですが、無理に復唱させると嫌がってパズル自体をしてくれなくなることがあるの無理やりは禁止です(笑)
・おままごとに使う(基礎編)
おままごとの具材などに使います。
「北海道のスープです」「栃木県のスープです」「茨城県を切りまーす」
などなど、ピースを調理して、
「広島県美味しいねー」
みたいな感じでおままごとします。
とっとくんはおままごと自体はあまりしてくれなかったのですが、気が向いた時は楽しそうにしてくれました。
・おままごとに使う(応用編)
名産品とか特産物、伝統工芸品などがもし分かるママだったら、それと合わせるとさらに良いです。私は中学受験をした時に、各都道府県の名産品を覚えた事があり、だいたいの県のものはわかるのですが、普通のお母さんだと難しいと思います。なので無理に言わなくてもOKなので、もし分かる県があればそれも合わせて言うと良いですね。
「北海道だからじゃがいもの味がするね」
「茨城県だから納豆味だ」
「和歌山県のみかんジュースだね」
「大阪府の美味しいたこ焼きです!」
みたいな感じで、簡単なものから言ってみるのもおすすめです。
特産品などを覚えた方がなぜ良いのかというと、そこから地形や気候に繋げられるんですよね。
りんご→寒い気候(青森県、長野県など)
わさび、精密機器→水のきれいなところ(長野県)
みかん→温暖な気候(和歌山県、愛媛県)
みたいな感じでざっくり関連づけられます。
・宝探し
ピースを散らかして、
「○○県を先に見つけた人が勝ち!!」
と言って探します。もちろん、覚えていない場合は散らかす前にピースの形を教える事をお忘れなく。なるべく面白い形や特徴のある形の県から教えていくと良いですね。
我が家のおすすめの日本地図パズル!都道府県を覚えるのに最適!
おすすめの知育玩具のくもんの日本地図を紹介しました。ちょっとかさばりますし、小さい子がいるご家庭だと誤飲に注意しないといけないものにはなりますが、長く使えるおもちゃなので、是非都道府県の勉強にいかがでしょうか?
最初に延々と県名を伝え続けるのが大変かもしれませんが、結構あっという間に覚えてくれると思いますので一度お試しください(*^^*)文字が読める子ならふりがなシールもあるのでそれを貼っておいても良いですね。