合格祈願

神奈川で合格祈願をするなら永谷天満宮!いつ行くべき?お守りやグッズも紹介!

受験の合格祈願といえば、学業の神様である「菅原道真」を祀る天満宮に行く人が多いですよね。

 

今回は、神奈川県にある「永谷天満宮」の合格祈願について、いつ行くべきか?お守りや合格グッズ、アクセスなどを、お伝えします。

 

密かにスゴイ神社である、永谷天満宮。

 

祀る菅原道真公、自ら彫ったとされる道真像を、三つに分けたうちの一つが祀られている「日本三躰天神」のひとつでもあるのです。

 

混雑なく合格祈願をしたい人、天満宮で合格祈願をしたい人にオススメです。

 

 

神奈川「永谷天満宮」の合格祈願は、いつ行くべき?

パワースポットとしても知られる永谷天満宮ですが、天満宮の中でも比較的空いており、参拝しやすい神社です。

 

そんな永谷天満宮で合格祈願をするには、いつ行くのがベストなのでしょうか?

 

お日柄との関係や、混雑状況を調べてみました。

 

<Q1/合格祈願は大安でも仏滅でもOK!>

永谷天満宮を含む「神社」は、日本固有の宗教「神道」の中で、神様が宿るものを祀る場所として作られました。

 

一方で、大安や仏滅などいわゆる「お日柄」は、日本のものではありません。※中国説が有力。

 

つまり、神社とお日柄は関係がないため、気にする必要はなく、いつでもOKです!

 

 

<Q2/混雑を避けるには、いつ行くべき?>

天満宮の中でも比較的空いているとお伝えした永谷天満宮ですが、お正月は、毎年大賑わいです。

 

2022年のお正月三が日も、かなり混雑していた様子。

 

合格祈願で混雑を避けたい場合は、お正月三が日が終わってからがオススメ。

 

より混雑を避ける場合は、年が明ける前の春・夏・秋、特に平日午前中がオススメです。

 

また、神社の行事によっては混雑する可能性があることから、行事の有無もチェックしておきましょう。

 

永谷天満宮の祭事は、公式サイトでも確認できます。

▶永谷天満宮公式サイト/祭事のご案内

http://nagayatenmangu.or.jp/saiji/

 

<Q3/合格祈願は早くても良いの?>

受験本番は新年明けてからなので、合格祈願も新年を迎えてから行く、という人も多いですよね。

 

しかし、合格祈願は年内でも大丈夫。

 

永谷天満宮と同じく菅原道真を祀る、湯島天神の公式サイトには、このような記載があります。

 

「これから一生懸命頑張ります。ぜひ希望の学校に合格させてください」と神様に努力することをお誓いし、受験合格をお願いするのがご祈願です。

そして、神社よりいただいたお札をお祀りし、お守りを身近に持ち、そして努力していく姿に、神様はお力をお貸しになり、更に心の支えとなってくださいます。

つきましては、ご都合が宜しい時にお早めにご祈願をお受けください。そして、余裕がございましたら新年に改めてご祈願をお受けください。」

(http://kameidotenjin.or.jp/faq/より引用)

 

つまり、合格祈願をして、神様に努力する姿を見てもらうことで、受験当日に力を貸してくれるので、早めのご祈祷でも問題ありません。

 

<Q4/喪中でも合格祈願に行って大丈夫?>

合格祈願とはいえ、喪中の場合、神社にお参りして良いのか気になりますね。

 

東京・湯島天神の公式サイトに、このような記載があります。

 

「一般的に神道では50日祭(仏式では49日)までが忌の期間で、一年祭(一周忌)までが服の期間と考えられています。

このため忌の期間を過ぎれば、神祭りを再開しても差し支えないと言われています。

忌の期間50日が過ぎましたら、普通に参拝されて、ご祈祷をお受けになってもかまいません。

50日以内の場合は、代理の方に参拝をしていただくか郵送でのご祈祷をさせて頂きます。」(https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/qa/qa.htmより引用)

 

上記から、喪中の受験生や家族でも、服の期間なら参拝が可能。

 

忌の期間であれば、代理や郵送で合格祈願ができます。

 

但し、これについては各家庭で考え方が異なるので、よく相談してみてくださいね。

 

以上から、永谷天満宮の合格祈願は、お正月三が日や神事がある日以外がおすすめです!

 

そして、お日柄よりも、受験生本人の体調や精神面を重視して、合格祈願に行きましょう。

 

 

永谷天満宮での合格祈願「参拝」方法は?

御祈祷をしない人でも、参拝はする人が多いですよね。

 

さて、正しい神社の参拝方法をご存じでしょうか?

 

東京・湯島天神の公式サイトでは、参拝の流れが記載されているので参考にしてくださいね。

 

  • 一揖(いちゆう)して、鳥居をくぐる ※揖=軽いお辞儀
  • 手水舎で両手を清め、口をすすぐ
  • お賽銭を入れる
  • 鈴がある場合は、鳴らす
  • 二拝二拍手一拝 ※拝=深いお辞儀

 

さらに永谷天満宮には、道真公が飼っていたとされる「神牛の像」があります。

 

せっかくの合格祈願ですので、ご利益を授かれるよう、頭を撫できてくださいね。

 

※頭を撫でると賢くなる。

または、ケガや病気の場所を撫でると快復すると言われています♪

 

 

神奈川・永谷天満宮で合格祈願「ご祈祷」の方法は?

永谷天満宮で合格祈願のご祈祷を受ける際は、前日までの予約が必要です。

 

但し、10月11月の土日祝日は、七五三混雑が予想されるため、当日受付のみ。

 

さらに、お正月三が日も、事前の予約は受けておりません。

 

このように永谷天満宮では、時期により受付状況が変わるので、事前に希望の日の状況を問い合わせて確認しておくと確実です。

 

<永谷天満宮のご祈祷案内>

◇受付時間/9:00~15:30

◇ご祈祷料/7,000円

 

また、ご祈祷の種類として、試験合格と学業成就が分かれているので、注意して選びましょう。

 

 

神奈川・永谷天満宮ならではの合格祈願「早朝合格特別祈祷」

永谷天満宮では、通常のご祈祷以外に、「試験日当日 早朝合格特別祈祷」があります!

 

試験日の当日の早朝に、受験生に代わり試験の無事と合格を祈願してくれるのです。

 

こちらの申し込み方法は、試験日前日までに、申し込み用紙に必要事項を記入の上、社務所に初穂料と一緒に渡します。

 

申し込みは代理でもOK!

 

当日まで祈願してくれるなんて、なんだか心強くなりますね!

 

申込用紙は公式サイトからもダウンロードができます。

http://nagayatenmangu.or.jp/gokitou/

 

余裕のある方は、是非検討してみてください。

 

 

神奈川・永谷天満宮で合格祈願をした時の授与品は?

永谷天満宮で合格祈願のご祈祷をした際の授与品には、このようなものがあります。

  • お守り
  • お札

自分でお守りを購入しようと考えている人は、ご祈祷の授与品と重複しないように注意しましょう。

 

 

神奈川・永谷天満宮の合格祈願のお守りやグッズ紹介!

永谷天満宮の合格祈願のお守りやグッズをご紹介します。

 

合格祈願と言えば、「お守り」永谷天満宮のお守りは、梅の刺繍がとても可愛らしく、色も全4色あります。

 

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さらに、合格絵馬や鉛筆もありますよ。

 

永谷天満宮の授与品は、公式サイトでも確認できます。

 

こちらもチェックしてみて下さいね。

 

▶永谷天満宮公式サイト/主な授与品の紹介

http://nagayatenmangu.or.jp/gokitou/

 

 

神奈川・永谷天満宮へのアクセス

住所 〒233-0012 神奈川県横浜市港南区上永谷
5-1-5 永谷天満宮社務所
アクセス ・横浜市営地下鉄「上永谷駅」/徒歩5分
・バス「永野小学校前」/徒歩1分

 

まとめ

 

神奈川県にある永谷天満宮の合格祈願について、ご紹介しました。

天満宮と言えば、太宰府や北野天満宮、東京・湯島天神が思い浮かぶ人も多いですが、永谷天満宮も日本に3つしかない道真像をもつ由緒ある神社です。

 

それでいて混雑も少なく、パワースポット。

 

静かに合格祈願をしたい人には、オススメの神社です。

 

落ち着いた雰囲気の中で自分と向き合い、じっくり祈願をして、第一志望合格を目指しましょう!