茂木健一郎さんの新刊「5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方」を読みました!もう、うちの子は6歳なのですが、この本を読んで、まだまだできる事はたくさんあると感じたのでできる事から実践していきますよ!!
茂木健一郎さんと言えば脳科学研究者としてとても有名な方です。その方がおすすめする「かしこい脳の育て方」という事がすごい興味がわきますよね?それに、本にも書いてありますが、
世の中たくさんの教育法や幼児教育のメソッドなどが色々でています。
そういった中で、脳科学研究の立場からのおすすめの賢いこどもの育て方がわかりやすくのっていたのでとってもおすすめです。
5歳までにやっておきたい本当に賢い子の育て方の感想と育てるポイント3つ

まず、この本ですが、結構さらっと読めてとても読みやすいです。でも本のすべてを一つ一つ紹介したいくらいどれも「なるほど~」と思える内容でした!!深く紹介したいところはまた別記事で一つずつ紹介しますね。今回は「へー!!!」と思った内容を3つ紹介します。
1.こどもの好き・やりたいを邪魔しない

言われてみればそうかも?と思いますよね?今話題の藤井四段も好きな将棋を続けたからこその最年少で活躍しているわけで、途中で親が将棋だけじゃなくて男の子なんだからサッカーとかしたら?とサッカーを始めたりしていたら違っていたかもしれません。
でもこれってなかなか難しくて、ここでいう「邪魔しない」は例えば
公園でずっと石を集めている
砂場遊びをずっとしている
ずっとお絵かきしている
ずっと折り紙している
ずっと絵本を読んでる
・・・・etc
それを邪魔しないという事です。こどもがずっと同じ事ばかりしているとどうしても親が飽きたり、他の事もさせたくなったりして、別の事をさせようと思ったり、つい口出ししてしまいがちですよね(私も何回もやってます(反省))
そうではなく、こどもの好奇心や探究心を尊重してしっかりさせてあげましょうという事でした。言われればなるほどという内容ですが、それをきちんとできるか?と言われるとう~んとなってしまいました(^_^;)でも、これから気をつけます!!!
2.親のお金とこどものかしこさは無関係

よく、高収入の家庭の方が塾や習い事などに行かせられる分、学力が高くなるというグラフなどを見ますが、それをくつがえす内容にちょっと驚きますよね!!!でも、これってすごい希望が持てませんか?
つまり高収入でなくても、親のやりようによってはとっても賢い子どもを育てる事ができるという事です!!もちろん、そのためにも家庭での取り組みが大事になるという事。
その内容については本にいくつかのっていたのでまた紹介しますね!
3.お母さんが上機嫌でいればこどもは賢くなる

そして、これもなるほど!という内容。結局、親が不機嫌だと賢いこどもを育てるのは難しいんですよね。親が、特にママがニコニコしているとこどももニコニコになって、賢い脳が育っていきます。そして、親が不機嫌だったりイライラしていると、こどものすることに、なんだかんだと言いたくもなるし(私の事です)、ちょっとした事で怒ってしまうし(これも私(汗))、色々制限をつけたくなります(これもわた・・(以下略))
そうなると、上記のこどものやりたい事や好きな事をどんどん制限してしまって悪循環。やっぱりママがご機嫌で居ることがまず大事なんですね。
5歳までにやっておきたい本当に賢い子の育て方まとめ

裏表紙がちょっとコミカルで個人的に好きです↑
今回、茂木健一郎さんの新刊をご紹介しました。中も簡単な内容ばかりで読みやすく良かったです。今回紹介しきれなかった「これは!」と思った内容はまた紹介しますね。
もし気になった方は是非手にとってみてはいかがでしょうか?