子供に大人気の遊び「レゴ」
今回は、そんな「レゴ」を通してプログラミングを学ぶことができる【レゴスクール】に注目!
実際に通う目線で、口コミや評判、料金シュミレーション、カリキュラムを調査してみました。
また費用対効果についても、詳しくお伝えします。
「ロボット教室を探している」
「大好きなレゴを学習につなげたい」
「レゴスクールを色々な視点で検討したい」
というご家庭にオススメです!
Contents
【レゴスクール】ってどんな教室?
子供が大好きなレゴを使ってロボットのプログラミングを学ぶことができる【レゴスクール】
ロボットとプログラミングって同じでしょ…?
いえ、全然違うのです!
「プログラミング教室」では、アプリやゲーム制作などを学びますが、
「ロボット教室」では、ロボットづくりを通して、
- 身近なものの仕組み
- 空間認識力
- ロボットプログラミング
- “STEAM教育”(科学・テクノロジー・工学・アート・数学)
などを学びます。
【レゴスクール】は、どちらかというとロボット要素が強くなります。
さて、そんな【レゴスクール】の特徴がコチラです。
- 幼稚園から入会可能
- 年42回
- 少人数レッスン
- 細かく分かれたコースで、個々の発達段階に対応
- ハンズオンの体験型学習
- カリキュラムは世界の教育専門チーム開発
レゴという身近な教材な上、少人数制なので、幼稚園のお子さんでも通いやすいですね!
さらに、遊びながら、論理的思考や数学的・物理的視点、コミュニケーション力や諦めない力を身に付けることができます。
【レゴスクール】のカリキュラムは?
【レゴスクール】のカリキュラムは、STEAM教育をベースに、世界の教育分野の専門チームが開発!
自らが体験することで、子供の可能性、好奇心、想像力を引き出すことを重視しています。
上記以外にも、紹介しきれない体験学習が盛りだくさん!
レゴを通して、実社会で活躍する技術や、自然について考え、自分の意見を伝え、異なる意見を取り入れて、新たな発明をする…会社のプロジェクトみたいですね。
プログラミングやロボット作りだけに限定されないカリキュラムが魅力的です!
個人的には、もう少し大々的にプレゼンをしたり、発信する機会があれば良いな~と感じます。
例えば、他教室と比較すると「リタリコワンダー」なら、約1万人規模の作品発表イベントリタリコワンダーフェス。
昨日と本日は #リタリコワンダーフェス にてDMM.make AKIBAのスタッフ2名が審査員として参加しております!
素敵なプレゼンや作品ばかりで、全員に賞をあげたい…!#DMMmakeAKIBA #リタリコ #日本科学未来館 #モノづくり pic.twitter.com/C28eranisc
— DMM.make AKIBA【公式】 (@DMM_make_AKIBA) November 10, 2019
「クレファス」であれば、世界的な競技大会であるファーストレゴリークへの出場などがありますよ♪
【次世代甲府大使 FIRST FUJISANの活躍】
2/19ファーストレゴリーグ日本大会の優勝と世界大会出場報告会を行い、樋口市長がお祝いに駆け付けました。
報告会では、日本一に輝いたロボット競技とプレゼンテーションを披露していただきました。
夏の世界大会へ向けて、さらなる活躍を期待しています! pic.twitter.com/9luskTseH7— 甲府市役所 (@kofucityoffice) February 22, 2021
【レゴスクール】の料金と授業数は?

よく「高い」と耳にする【レゴスクール】の料金。
月謝はこのようになっています。(※年度や教室により変化する可能性あり)
授業数は全42回。
月に3~4回通うことになります。
一見高いですが、ロボット教室はだいたいこれぐらいしてしまうんですよね…。
少しシュミレーションしてみましょう!
※初期費用は、入会金+テキスト代+教材費+月謝初月分で算出
年少・年中の初期費用
・年少/税込61,556円
・年中/税込70,862円
年長~小学生の初期費用
小学生の初期費用は、教材費に左右されます。
・年長&STEAMコース/税込53,955~74,030円
・Coding&Roboticsコース/税込72,490~112,189円
年間授業料(月謝×12か月分)
税込125,400円~183,840円
続けるには、なかなか厳しい料金ですね。
それでも、【レゴスクール】は大人気!
次はその理由や評判を、口コミやSNSで徹底的にチェックしてみましょう。
【レゴスクール】の良い口コミは?
【レゴスクール】の良い口コミ評価を見てみましょう。
<良い口コミ>
◇発表などあり子供のプレゼンテーション力も上がるかと思います
(https://coeteco.jp/より引用)
◇先生の褒め方など良く子供も喜んでいました、説明もわかりやすくとっても良かったと思います
(https://coeteco.jp/より引用)
◇全体的に明るく、先生方の笑顔が多い印象。
(https://coeteco.jp/より引用)
◇社会問題について話されていたのが良かった。
(https://coeteco.jp/より引用)
子供たちが、非常にのびのびと学習している様子が分かりますね。
良い口コミでも1番多く見られたのは、先生の対応です。
具体的には、このような口コミが見られました。
- 「少し専門的な質問にもきちんと答えてくれた」
- 「真面目に真摯に教えてくださった」
- 「子供への接し方が上手」
また、【レゴスクール】の魅力でもある、実社会に結び付く話題や技術の分析。
これも非常に好評ですね!
【レゴスクール】の悪い口コミは?
【レゴスクール】には、悪い口コミもありました。
<悪い口コミ>
◇トータルでプログラミング等も組み込みもうすこし体験時間が長いと子供の満足度も上がるのかな?と思った
(https://coeteco.jp/より引用)
◇子供が言うには、いまいちのようです。
既に知っている内容とか、低学年向けに感じたようです。(https://coeteco.jp/より引用)
◇レッスン料は問題ないが、やはり教材費が他のお教室と比べて割高に感じる。
なかなか手が届かない家庭も多いと思う。
(https://coeteco.jp/より引用)
【レゴスクール】はロボット的要素が多いので、プログラミングを求めているご家庭には、合わない様ですね。
また、カリキュラムの対象年齢も“3・4年生以上”が最高レベルなので、知識が豊富な4年生や高学年の子どもには、物足りない可能性が高いです。
実際に口コミ評価も、幼児や小学校1・2年生が多く見られました。
そして悪い口コミで目立ったのは、やはり「費用が高い」ことです。
特に教材費は馬鹿にならないので、カリキュラムがスタートする「4月入会がオススメ!」という声も見られました。
【レゴスクール】のSNSでの評判は?
SNSでは、
「こんな先生に教えてもらえたら…」
「この先生の作品スゴイ!」
と、子供以上にレゴスクールを楽しみ、子供の環境を羨む大人の声もたくさん見られました。
今日は長女が4月から通い始めたレゴスクールのオンライン発表会。発表者は会場へ行って配信だったんで、私は家で観てたんだけど、私の子とは思えんほど落ち着いたプレゼンやった….小4で自分の作ったプログラミングのプレゼンなんてすでに親を越えてる。尊敬しかない👏
— まこ (@unmako_65) July 17, 2021
みなさんが体験された知育で、1番効果あったものってなんですか☺️??
我が家でもいろいろ試してはいるものの、通ってる七田式教室のに影響され過ぎてる感もあり、他の治験も広げたく🥺
よろしくおねがいします🙇
— ぷりま@座右の銘:費用対効大好きなワーママ\(^o^)/(2022/3まで育休中) (@purimax777) July 18, 2021
レゴスクールすごい良かった! まさかの1人だったからかもですけど、子どもとのやりとりがすごい丁寧で、基本は褒めるスタイルの様子。
親へのフィードバックも詳しくしてくれるし、もう少し近くならレギュラー授業も即決なんだけどなぁ…。 pic.twitter.com/MaXtsgy0bc— みなと (@lasur_stein) August 2, 2018
この間、子供のレゴスクールに行ったら
先生がレゴでセンサー付き消毒スプレー噴霧器作ってくれててビックリ。
これは子供やる気出るし、私が作りたいww pic.twitter.com/ui2464hgcm— つじーりえ (@tyujityuji) January 19, 2021
そんな先生たちと環境のもと、伸び伸びと学びを進める子供たちは、
- 「自分考えを述べられるようになった」
- 「プレゼン力が私(親)を超えている…」
と、ロボットやプログラミング以外の成長も実感されています。
【レゴスクール】のメリット・デメリットをまとめ
【レゴスクール】の特徴や口コミで見えたメリット・デメリットをまとめてみましょう!
<メリット>
- ◎年少さんから通うことができる
- ◎少人数制レッスン
- ◎体験を通して学ぶカリキュラムが多い
- ◎実社会で実際に活躍する技術を学べる
- ◎共同作業も多く、社会性が見につく
<デメリット>
- ×プログラミング要素が少ない
- ×幼児や低学年向けという声もあり
- ×料金が高い
レゴや遊びを通して学ぶことが多く、幼児や小学校低学年の口コミが多いです。
「将来につなげていきたい」
「考える力やプレゼン力をあげたい」
「もっと特別な経験もさせてあげたい」
という狙いのあるご家庭には、こちらの教室もオススメです。
- 本格派と言われるロボット科学教室
「クレファス」
- サイバーエージェント系列会社運営
プログラミング教室「テックキッズスクール」
【レゴスクール】の費用対効果は?
習い事を始める時に考えておきたい“費用対効果”
プログラミングやロボット教室に通う目的や、期待する効果を、ここでは3つのポイントに分けました。
- 子供が好きなことをさせてあげたい
- 学校の勉強に役立てたい
- 特別なスキルや思考を身に付けたい
この3つのポイントに対して、【レゴスクール】の費用対効果はどうなのか、考えてみましょう。
<①子供が好きなことをさせてあげたい>
レゴに夢中になっている我が子を見ると、この力を伸ばしてあげたい!と思いますよね。
「レゴ」にこだわる場合は、やはり【レゴスクール】が良いですね。
教室にある先生のハイレベルな作品に、心を躍らせながら、楽しく通えます。
しかし、「ロボット教室」が目的であればもう少し月謝が安いロボット教室から始めてみる選択肢もあります。
例えば、「安い」と評判なロボット教室に、「ヒューマンアカデミージュニアロボット教室」があります。
無料の「ロボット製作無料体験会」に参加しました。ブロックが得意なお子さんたちは組み立てがはやかったです。ありがとうございました。
#武蔵村山市
#ヒューマンアカデミー
#ロボット製作無料体験会 pic.twitter.com/PdZIphcnXI— 清水彩子 (@mmayako0424) August 6, 2021
「指導が分かりやすく、子供に自ら考えさせる姿勢が良かった」など、口コミでも高評価ですよ♪
<②学校の勉強に役立てたい>
学校では、プログラミングの必修化が始まりましたね。
しかしこれは、「論理的思考を養うため」であり、プログラミングスキルを学ぶわけではありません。
形としては、今行っている社会や数学、音楽に取り入れられます。
そのため、学校のプログラミング必修化を目的に、【レゴスクール】に通っても費用対効果はそれほど期待できません。
<③特別なスキルや思考を身に付けたい>
ロボット教室やプログラミング教室では、論理的思考やプログラミング的思考が身に付くと言われていますね。
さらにロボット教室では、空間認識力、数学的・物理的視点も養うことができます。
しかし、ここまでであれば、他のロボット教室でも学ぶことができ、【レゴスクール】に通う費用対効果は低め。
【レゴスクール】最大の魅力は、実社会の問題や活躍する技術を実体験を通して学ぶこと。
例えば、現在の社会問題を考えたり、実社会で活躍する技術を学んだり、オリジナルデバイスを作ったり…。
【レゴスクール】でしか体験できないカリキュラムもあるので、ここに魅力を感じている人には、高い費用対効果が期待できます!
いかがでしょうか。
ここでは3つのポイントに分けてお伝えしましたが、費用対効果の“効果”は、ご家庭によって変わってきます。
せっかく子供が通う習い事なので、最大限の効果を発揮させてあげたいですね!
【レゴスクール】は体験教室あり!
【レゴスクール】では、常時、体験教室実施中です。
<体験教室内容>
体験では様子を見るだけでなく、しっかりレッスンに参加できます。
実際に体験レッスンに参加しているこちらの動画も参考にしてくださいね。
【レゴスクール】はこのようなご家庭にオススメです!
ロボット・プログラミング教室の【レゴスクール】について、お伝えしてきました。
少し高めの月謝が気になりますが、レゴ好きキッズには、たまらないカリキュラム!
【レゴスクール】は、
「大好きなレゴを学びにつなげたい」
「伸び伸びとロボット教室に通いたい」
というご家庭にオススメです!