合格祈願

合格祈願なら学業成就の亀戸天神社!いつ行くべき?お守り&グッズも紹介

受験前に行っておきたい合格祈願。

 

今回は、学問成就で人気の「亀戸天神社」について、ベストなご祈祷時期やアクセス、お守りやグッズなど、詳しくお伝えします!

 

この亀戸天神社は、学問の神様「菅原道真」を祀っており、湯島天神、谷保天満宮と共に、関東三大天神として、多くの人が合格祈願に訪れる東京でも人気の神社です!

 

受験も本番間近、ラストスパート!

 

合格祈願で、やる気も運気もアップさせておきたいですね。

 

 

亀戸天神社の合格祈願は、いつ行くのがベスト?

東京の下町、亀戸にある亀戸天神社は、九州大宰府天満宮の神官だった菅原大鳥居信祐公(菅原道真の子孫)が天神信仰を広めるため、新たな場所を求めて探し歩いた結果、この地にたどり着いたのが始まりとされる、歴史ある神社です。

 

そんな亀戸天神社には、合格祈願の絵馬がたくさんかけられています。

 

この合格祈願に行くタイミングですが、いつ行くのがベストなのでしょうか。

 

「大安や仏滅は気にした方が良い?」

「混雑しない日はいつ?」

 

など、合格祈願に行くベストな時期を調査してみました。

 

 

<Q1/合格祈願は大安の日が良い?>

亀戸天神社合格祈願

結論から言うと、合格祈願はいつ行ってもOK!

 

大安も仏滅も気にする必要はありません。

 

神社は、日本固有の宗教である「神道」の中で、神を宿るものを祀る場所として作られました。

 

一方で、大安や仏滅などの六曜は、中国から来たとされる歴注(暦の吉凶占い)です。

 

つまり、神道と六曜は何の関係もなく、いつ合格祈願をしても大丈夫なのです。

 

 

<Q2/亀戸天神社が混雑しないのはいつ?>

亀戸天神社合格祈願

合格祈願とはいえ、秋冬は感染症も気になる季節。

 

人混みは避けたいですよね。

 

亀戸天神社は、11~12月初旬の土日は、菊まつりと七五三で賑わいます。

 

さらに、毎年お正月の三が日には、計30万人以上の人が訪れる亀戸天神社。

 

そのため、三が日は避けた方が賢明です。

 

年が明けると、1月24日・25日には、毎年恒例の神事「鷽替神事」があり、土日と重なると、混雑が予想されます。

 

以上のことから、合格祈願は、平日の午前中が特にオススメです。

 

時期で言うと、七五三が落ち着く12月中旬以降、1月の三が日以降が、比較的空いていることが予想されます。

 

 

<Q3/合格祈願は新年でなくても大丈夫?>

亀戸天神社合格祈願

受験は年が明けてからだから、合格祈願は新年になってからの方が良いと思う人もいますよね。

 

亀戸天神社の公式サイトには、このような記載がありました。

 

「「これから一生懸命頑張ります。ぜひ希望の学校に合格させてください」と神様に努力することをお誓いし、受験合格をお願いするのがご祈願です。

そして、神社よりいただいたお札をお祀りし、お守りを身近に持ち、そして努力していく姿に、神様はお力をお貸しになり、更に心の支えとなってくださいます。

つきましては、ご都合が宜しい時にお早めにご祈願をお受けください。そして、余裕がございましたら新年に改めてご祈願をお受けください。」

(http://kameidotenjin.or.jp/faq/より引用)

 

 

このように、合格祈願の時期は早くても問題ありません。

 

努力する姿を神様に見てもらうことで、当日に力を貸してくれるのですね!

 

 

<Q4/喪中でも合格祈願に行って大丈夫?>

喪中や忌中の場合、神社にお参りをしてはいけないと言われている期間がありますよね。

 

この期間によっては、神社へのお参りも可能です。

 

同じ関東三大天神である湯島天神の公式サイトでは、このような記載がありました。

 

「一般的に神道では50日祭(仏式では49日)までが忌の期間で、一年祭(一周忌)までが、服の期間と考えられています。

このため忌の期間を過ぎれば、神祭りを再開しても差し支えないと言われています。

忌の期間50日が過ぎましたら、普通に参拝されて、ご祈祷をお受けになってもかまいません。

50日以内の場合は、代理の方に参拝をしていただくか郵送でのご祈祷をさせて頂きます。」

(https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/qa/qa.htmより引用)

 

つまり、服の期間なら全く問題なし。

 

忌の期間でも、代理や郵送で合格祈願ができるということですね。

 

但し、これについては各家庭の考え方もあると思うので、ご家族に相談してみましょう。

 

以上のことから、合格祈願で何よりも大切なのは受験生本人の「体調」「気持ち」です。

 

受験生本人が、落ち着いて合格祈願でき、やる気アップに繋がる日を選びましょう。

 

 

亀戸天神社で合格祈願「参拝」の方法は?

亀戸天神社には、3つの橋があり、ひとつひとつ渡ることにも意味があります。

 

渡ってからは、神社の一般的な参拝方法と同じです。

 

  • 一揖(いちゆう)をして、鳥居をくぐる(※揖=軽いお辞儀)
  • 一つ目の太鼓橋(男橋=過去)を渡る
  • 二つ目の短い直線橋(現在)を渡る
  • 三つ目の太鼓橋(女橋=未来)を渡る
  • 手水舎で両手を清め、口をすすぐ
  • お賽銭を入れる
  • 鈴がある場合は鳴らす
  • 二拝二拍手一拝※拝=深いお辞儀

 

二拝二拍手一拝の前後に、一揖を加えると、より丁重な作法になるそうです。

 

また、亀戸天神社と言えば、神牛の像!

 

本殿の前に鎮座している神牛を撫でると、ご利益があると言われています。

 

 

亀戸天神社で合格祈願「ご祈祷」の方法は?

亀戸天神社でのご祈祷は、予約不要ですが、当日に受付が必要になります。

 

<亀戸天神社のご祈祷案内>

◇受付時間/9:00~16:00

◇受付場所/本殿横の社務所

◇ご祈祷料/5,000円~

 

受付で受け取った祈願伝票と参拝の章は、本殿にて神職に渡し、ご祈祷を受けます。

 

ご祈祷後は、お神酒を受け、授与品と参拝の章を引き替えて終了です。

 

 

亀戸天神社でご祈祷をした時の授与品は?

亀戸天神社で合格祈願のご祈祷をした際の、授与品には、このようなものが見られました。

 

  • お札
  • お守り
  • ご供物

 

ご祈祷の授与品と、そこで自分で購入するお守りや合格祈願グッズが重複しないように注意しましょう。

 

先にお守りやグッズを購入して、ご祈祷を受けたら授与品にも同じものが入っていた!なんてこともあります…。

 

 

 

亀戸天神社の合格祈願のお守りやグッズ紹介!

亀戸天神社には、どんな合格祈願グッズやお守りがあるのでしょうか。

 

まず、合格祈願の定番アイテムと言えば「お守り」ですよね。

 

学業成就のお守りには、亀戸天神社ならではの太鼓橋や藤の花が刺繍されており、紺(赤刺繍)と白(ピンク刺繍)の2種類があります。

 

また、亀戸天神社のお守りには、志望校と名前を記入して送ると御祈祷してくれるハガキ付きのお守りもあり、大人気です!

 

 

そして、合格祈願グッズの中でも、お守りと共に人気のグッズが「鉛筆」

 

こんな口コミもありましたよ♪

 

 

亀戸天神社へのアクセス

亀戸天神社
住所 〒136-0071 東京都江東区亀戸3-6-1
アクセス ・JR亀戸駅北口/徒歩15分
・JRもしくは東京メトロ錦糸町駅北口/徒歩15分
・都営バス亀戸天神前すぐ

まとめ

合格祈願で人気の関東三大天神のひとつ、亀有天神社について、お伝えしました。

 

中でも亀有天神社は、太鼓橋や藤の花、菊の花と1年を通して華やかで、心身共に癒される神社でもあります。

 

また、周辺には、くず餅で人気の船橋屋など有名なお店があり、気分転換にもなります。

 

受験生皆様の祈願が、どうか届きますように♪