ロボット教室に通わせてみたいけど、まだ年少や年中というお子さんがいるママが一度は検討するであろうレゴスクールの教室。全国に展開されており、六本木や大井町や世田谷、など都心部はもちろん、仙台や名古屋、上本町や千里中央など、主要都市を中心に、教室を展開中ですね。
レゴスクールの魅力はなんといっても、レゴブロックを使った教育です。しかも年少から通えるというのが良いですよね。年少や年中ではレゴを使ってロボットを製作するというよりは、ブロックを使って発想力豊かに、周りのこども達と協力して作成するのがメインとなります。もちろん、ロボット製作も行いますが、学年が進んでからになりますね。
対してヒューマンアカデミーのロボット教室も年中から通えるという比較的低年齢から通えるロボット教室。年中からテキストを見ながらロボットを組み立てていくというのがレゴスクールとは違っています。
このヒューマンアカデミーのロボット教室とレゴスクールですが、他にも色々と違いがあります。月謝や初期費用などの料金面やカリキュラムなどについてまとめてみました。
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ヒューマンアカデミーのロボット教室とレゴスクールの違いは?月謝や効果や評判まとめ

まずはヒューマンとレゴスクールの費用面などの比較です。
ヒューマンアカデミーロボット教室
- 年中から通える
- 教材はオリジナル教材
- テキストを見ながらのロボット作成と改造
- 初期費用にロボット教材費3万780円
- 月に約1万円
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レゴスクール
- 年少から通える教材はレゴ
- 先生の指示に従ってレゴ製作を行う。
- 初期費用は学年によっても異なるため、具体的には不明。学年があがるごとに教材のレゴを購入しないといけない。およそ2万前後
- 月に1万~(学年ごとに異なる)
となっており、料金面では圧倒的にヒューマンアカデミーの方が良いです。レゴスクールは年齢があがる度に新たにレゴの教材を購入しないといけないため、毎年お金がかかります。しかし、ヒューマンアカデミーはオリジナルキットを購入すればそこでおしまいです。アドバンスに進級の時だけ追加キットを購入する必要はありますが、それでおしまいです。
そのため、料金面では圧倒的にヒューマンアカデミーをおすすめします。
また、2つの教室の大きな違いは「カリキュラム」です。レゴスクールは
自分で考えて、
失敗を繰り返し挑戦して、
周りの人とコミュニケーションをとって問題を解決していく

という教育の仕方を重視していて、それに伴ったカリキュラムになってます。ヒューマンと大きく違うのは特に「コミュニケーション」の部分かなと思います。基本的にヒューマンアカデミーは一人でロボット製作を行い、分からないことなどは先生や周りの人に聞くというスタンスです。なので、周りの人と意見を出し合ってという機会は無いと思って良いと思います。そのため、「自由な発想をもった」「自分の考えや意見を発信できる」という教育もできるのがレゴスクールの強みかなと思います。
とはいっても、ヒューマンアカデミーにそういった想像性の部分は無いわけではありません。ヒューマンのロボット教室のカリキュラムは2部制になっていて、1部で基礎編で、基本のロボットを作成。2部で改造したりして自由にロボットを改良して実験失敗をしていくという経験ができます。もちろん、1から発想するというレゴに比べると想像性は低くなるかもしれませんが、「自由に何かを作る事が苦手な子」にはヒューマンアカデミーの方がおすすめです。やはりある程度決められた枠内で発想するほうがこどもはどんどん想像を広げられます。
あと、効果ですが、両スクールとも、ものの仕組みに興味をもちやすくなりますね。あと、コミュニケーション力はやはりレゴスクールは良いです。積極性ややる気もでてきたという口コミもありました。
ヒューマンアカデミーロボット教室とレゴスクールの比較まとめ
大きくカリキュラムに違いがある2つの教室について紹介しました。それぞれのロボット教室の特徴の比較も大切ですが、お子さんの好みや性格も加味してあげることも大事です。そのためにもまずはヒューマンの無料体験会やレゴスクールの体験教室(有料)に一度行ってみても良いかもしれませんね。
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