知育本や絵本の感想

2歳の子がワクワクしながら読む!乗り物絵本のおすすめ

2歳乗り物絵本

2歳の子どもとお出かけしていると興味を示すいろんな乗り物。
特に男の子は車や電車が好きな子どもが多いようです。
救急車や、消防車、工事現場の車など特殊な車は特に盛り上がります。

そんな乗り物好きな子どもの好奇心をくすぐる絵本をいくつか紹介していきますね。

お気に入りの1冊が見つかりますように。

2歳の子大好き!乗り物の絵本

車好きな子どもには・・・

“ぶーぶーじどうしゃ”

身近ないろんな自動車が登場します。
絵も細かいところまで描かれていてとてもリアルです。
ちょっとした自動車図鑑のような絵本です。

“カンカンしょうぼうしゃ しゅつどう”

緊急車両はかっこよくて、ほとんどの子が好きですね。
消防車はどんな車でどんな働きをするのか絵本で描かれています。
消防車にもたくさん種類があります。
大人が知らないものもあり、子どもと読んでいて一緒に盛り上がりそうですよ。

“おはよう!しゅうしゅうしゃ”

珍しいゴミ収集車の絵本です。
とても身近な働く車で、子どもも道でよく見かけます。
子どもはよく見かけるけど、仕組みがよくわからないので、「どうなってるのかなー」と絵本に興味津々です。
ゴミはどうなっていくのかを知るのに良い1冊になります。
ゴミに対する意識も変わるかもしれませんね。

・電車好きな子どもには・・・

“かんかんかん”

かんかんかん~踏切に楽しい電車が通ります。
0、1歳から読んでいる人も多い絵本です。
子どもでも読みやすい簡単な文なので2歳になると一緒に声を出して読めるかもしれませんね。

“せんろはつづく”

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みんなで線路をどんどんつなげていくお話です。
障害物をどう避けて線路をつないでいくのか、子どもも読みながら考えられる構成になっています。
子どものおもしろい発想を聞けるかもしれませんね。

“でんしゃでいこう でんしゃでかえろう”

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電車に乗ってトンネルをくぐって「やまのえき」から「うみのえき」までいくお話です。
トンネルはちょっとした仕掛けになっていて、トンネルを抜けると壮大な景色が広がっています。
電車に乗っている乗客が何をしているのかを子どもとお話しながら自由に読めます。
前からでも後ろからでも読めるユニークな本ですよ。

・飛行機好きな子どもには・・・

“るるるるる”

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文がなくて音で読む絵本。
文がなくても感覚で子どもは本を楽しめます。

イメージと実際のものが結びつきやすい乗り物の絵本

乗り物の絵本は子どもが身近に見るものが多いです。

例えば工事現場の車の絵本。

どの車がどんな働きをするのか絵本で見てると、実際に見たときに感動します。
また緊急車両の車の絵本。
どうして急いで走っているのか理解できます。

お出かけの時には電車やバスの絵本。
絵本で見た踏切や電車やバスに乗ってることが嬉しいようです。

イメージと実際のものが結びつきやすいのが乗り物の絵本のいいところ。
だから子どもも好きなのかもしれませんね。

遊びの幅が広がる!

私の子どもは電車が好きなので、電車の絵本は何冊か家にあります。
その絵本の中のシーンやフレーズはよく覚えています。

プラレールで遊んでいる時は、“せんろはつづく”のフレーズを思い出して
「こんなときはどうするー?」
「こうやってこうすればいいんだよ」
とつぶやいています。

頭の中で絵本が活きているんだなと感じます。

そして大人では考えられないようなコースを作っていて、大人が驚くことがたくさんあります。

絵本は現実では体験できないことを教えてくれます。
きっと絵本の中の世界の中で遊んでいるのかもしれませんね。

2才の乗り物絵本まとめ

働く車が好きな2歳児。
道で走っているのを見ると「あー!!」と興奮します。
あんまり絵本を読まない子どもでも働く車の絵本だけは夢中になってみる子どももいます。
絵本で読んだものと実際のものと結びつきやすいので子どもも楽しめるかもしれないですね。
絵本で読むと、頭の中で絵本の世界が活きて遊びの幅も広がると思います。
絵本を読むことが苦手な子でも、自分が好きな乗り物の絵本なら読んでくれることもあります。
ぜひ色々読んであげてくださいね。